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Posted by たまりば運営事務局 at

昔のアルバムから

こないだオバちゃんが来たときに、なぜか家族みんなで昔のアルバムを開いた。
俺は自分の小さいときのころはあまり覚えていないけど、父さんも写ってたりして、なんとも言えない気分だった。

アルバムを見ていて急激に記憶がよみがえったこともある。
犬のマッチを飼っていたことだ。
マッチのことなんか忘れていたけど、写真をみたら、記憶がブワ~っとよみがえった。

うちで飼ってたのは柴犬のマッチ。

母さんの知人の家に3匹の子犬が産まれた。
兼ねてから犬好きの我が家の家族はその知人から子犬を一匹譲り受けたというわけ。

マッチはまだ子犬で、母犬のお乳を飲んでいる状態でした。
ヨチヨチ歩きの子犬を犬用の粉ミルクとほ乳瓶で育てていたのを覚えている。

家族みんなで可愛い可愛いとキチントしつけもせずに育ててしまいました。
母さんだけでなく、父さんもメロメロだったな。(笑)

ヨチヨチ歩きを卒業し子犬らしくなったマッチはきちんとしつけられていなかったんで、
無駄吠えが多く悪戯のし放題でゲージから出しておくことも出来ませんでした。

私たち家族と同等と思い込んでいるマッチは誰の言うことも聞かなかった。
俺のことなんて、下にみてたかもしれないな。
悪戯を止めることが出来なくて、マッチをゲージの中に入れておくことが多くなってしまいました。

たまにゲージから出すとマッチは嬉しさの余り部屋中を走り回りました。
制止してもマッチは言うことを聞いてくれません。
当時俺は5歳くらいだたかな~叱られてばかりいるケンタを「ケンタはおバカなの?僕も悲しいよ。」
と泣き出すこともあったらしい。(笑)覚えてないけど!

「そんなことないよ、マッチは元気ないい子だよ。」と返事をうるのがやっとだったらしい。
その後、マッチを譲ってくれた知人にしつけの仕方を丁寧に教えて貰いました。
その人が丁寧に教えてくれたからよかったものの、犬のしつけ教室に通わないといけないレベルだった。

犬に「しつけ」が身に付くか付かないかは「犬」の善し悪しではなく
飼い主の知識と技術の問題であることを痛感しました。

マッチにダメなことはしっかり「ダメだ」と教えました。

暫くすると無駄吠えもなくなり「待て」も出来るようになると悪戯もしなくなりました。
最初の一年目は大変な想いをしましたがマッチは写真もセンターで写っちゃうくらいの存在になったというわけだ。

アルバムひとつで、いろいろ思い出したな。(笑)
犬も、また飼うのもいいかも。なんて思える思い出だな。


  


  • 2017年05月11日 Posted by enn at 23:21Comments(0)