たまりば

  生活・暮らし 生活・暮らし  八王子市 八王子市

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
enn

スポンサーリンク

上記の広告、及び画面下部に固定表示されているオーバーレイ広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by たまりば運営事務局 at

母さんの愛犬

先日、母さんの実家で飼っていた犬の写真が出てきた。
昔飼っていた犬だそうで、写真を懐かしそうに眺めていた。
昔の話をするときは、いつもなんだか嬉しそうで楽しそうだから、俺もついつい話を聞こうかなって気分になるんだ。

写真を見ると柴犬だった。おばあちゃんもまだ若くて、少し今の母さんに似ている感じだ。
女の子の柴犬だったそうだが、俺にはよくわからない。
俺は犬を飼いたいと思ったこともないし、特にかわいい~とか思ったこともない。

確かになつけばかわいいものなのかな、とも思うけど。
その柴犬は母さんが小学校にあがるころに飼い始めた犬らしい。
どうやら拾ってきた犬みたいだ。今みたいにペットショップで1匹何万円って世界じゃないんだろうね。

子犬でかわいいから飼いたいって母さんが頼んだらしいんだ。
でもすぐに犬を飼うことの大変さがわかって、後悔したって言ってたな(笑)
毎日の散歩とえさやり、糞の始末とか、小学生の子供には大変な仕事ばかりだ。
毎日続けるってことが大変だよな。

おばあちゃんは、約束を破ることは許してくれなかったらしい。
自分が飼いたいって言った責任だからって、母さんは毎日毎日犬の世話をした。
そのうち、犬の世話の大変さにも慣れてくると、やっとかわいいと思えるようになったそうだ。
そりゃ犬はなつく動物だし、ご主人様には従順な生き物だ。かわいいに決まってるだろう。

母さんは子供なりにしつけにも挑戦したそうだ。でも何もやったことのない小学生にいきなり犬のしつけはハードルが高い。
ことごとく失敗をし、やっとの思いでできたのが「お手」だけだったとか(笑)

昔はこんなものないだろうけど、今だったら犬のしつけ教室に入れるって方法もあったよな。
そんなことにお金かけたくない~って母さんはいいそうだけど。
ちょうど名古屋犬のしつけ教室はたくさんあるみたい。愛知県出身の母さんは、選ぶほど教室があったってわけだ。

でも、犬の家族だからな。自分でしつけるのが、それがまたいいのかもしれないな。

そんな犬の写真が出てきた日は、そのワンちゃんの命日だったそうだ。
偶然の必然。何かのメッセージかもね、なんて話で家族で盛り上がった。
  


  • 2017年06月16日 Posted by enn at 15:04Comments(0)

    父さんと母さん

    聞いたことなかった話だけど。父さんと母さんが出会ったときの話を聞いた。
    昨日は母さんはなんだか酔っぱらっていて。
    でも気持ちよさそうだったからいいんだけど^^

    楽しそうに昔の話を始めたんだ。
    いつもならそんな話は聞かない俺だけど、少し興味があったからそのまま母さんの話を聞いていた。

    母さんの実家は愛知県。父さんは愛知県とは縁もゆかりもないけど、当時は仕事で住んでいたらしい。
    母さんは昔から結婚願望が強くって、早くお嫁さんになりたいって思ってたんだって。

    母さんの両親。つまりおじいちゃんとおばあちゃんはお見合いで結婚したらしく、母さんもお見合いに憧れがあったそうだ。
    俺はお見合いに憧れなんて全くないし、むしろちょっと嫌煙しちゃうんだけど。
    母さんの両親は、お見合い結婚だったにもかかわらず、とても仲の良い夫婦だったんだ。
    お見合い結婚だと幸せになれる。って母さんは思っていたらしい。

    父さんは仕事で何年か愛知県にいたそうだ。
    特に友達がいるわけでもない、毎日仕事以外に楽しみもなく、軽い気持ちでお見合いをしたらしいよ。
    その相手が母さんだったというわけ。

    二人の温度差はスゴイよね(笑)
    早く結婚したい母さんと、暇つぶしで来ている父さん。
    でも運命なのかな。不思議な物で、二人は意気投合。すぐにお付き合いをすることになったそうだ。

    父さんの経歴については、あまり知らなかったそうだ。
    根ほり葉ほりのもなんだし、父さんがすごくいい人だったから、絶対に結婚したいと思った!と、母さん。
    ここでよく経歴を調べておけばよかったのにな^^;

    でも父さんも、もともとは一生結婚するつもりはなかったそうだ。
    だったら見合いなんてするなよ!!!って思っちゃうけど、まさか母さんに本気になる予定じゃなかったってさ。
    そんな二人はあっと言う間に結婚。俺がここにいるってわけだ。

    しかしまさか見合いだったとは初耳でビックリした。
    だって、大恋愛とかで結婚したのかな~なんて勝手に思っていたから。
    結婚相談所も悪くないね。(笑)
    http://www.xn--elqt00allgwzdejk57f01j770a.xyz/

    なんか久しぶりに母さんが幸せそうで、ちょっと俺もいい気分になった。
      


  • 2017年05月19日 Posted by enn at 14:32Comments(0)

    昔のアルバムから

    こないだオバちゃんが来たときに、なぜか家族みんなで昔のアルバムを開いた。
    俺は自分の小さいときのころはあまり覚えていないけど、父さんも写ってたりして、なんとも言えない気分だった。

    アルバムを見ていて急激に記憶がよみがえったこともある。
    犬のマッチを飼っていたことだ。
    マッチのことなんか忘れていたけど、写真をみたら、記憶がブワ~っとよみがえった。

    うちで飼ってたのは柴犬のマッチ。

    母さんの知人の家に3匹の子犬が産まれた。
    兼ねてから犬好きの我が家の家族はその知人から子犬を一匹譲り受けたというわけ。

    マッチはまだ子犬で、母犬のお乳を飲んでいる状態でした。
    ヨチヨチ歩きの子犬を犬用の粉ミルクとほ乳瓶で育てていたのを覚えている。

    家族みんなで可愛い可愛いとキチントしつけもせずに育ててしまいました。
    母さんだけでなく、父さんもメロメロだったな。(笑)

    ヨチヨチ歩きを卒業し子犬らしくなったマッチはきちんとしつけられていなかったんで、
    無駄吠えが多く悪戯のし放題でゲージから出しておくことも出来ませんでした。

    私たち家族と同等と思い込んでいるマッチは誰の言うことも聞かなかった。
    俺のことなんて、下にみてたかもしれないな。
    悪戯を止めることが出来なくて、マッチをゲージの中に入れておくことが多くなってしまいました。

    たまにゲージから出すとマッチは嬉しさの余り部屋中を走り回りました。
    制止してもマッチは言うことを聞いてくれません。
    当時俺は5歳くらいだたかな~叱られてばかりいるケンタを「ケンタはおバカなの?僕も悲しいよ。」
    と泣き出すこともあったらしい。(笑)覚えてないけど!

    「そんなことないよ、マッチは元気ないい子だよ。」と返事をうるのがやっとだったらしい。
    その後、マッチを譲ってくれた知人にしつけの仕方を丁寧に教えて貰いました。
    その人が丁寧に教えてくれたからよかったものの、犬のしつけ教室に通わないといけないレベルだった。

    犬に「しつけ」が身に付くか付かないかは「犬」の善し悪しではなく
    飼い主の知識と技術の問題であることを痛感しました。

    マッチにダメなことはしっかり「ダメだ」と教えました。

    暫くすると無駄吠えもなくなり「待て」も出来るようになると悪戯もしなくなりました。
    最初の一年目は大変な想いをしましたがマッチは写真もセンターで写っちゃうくらいの存在になったというわけだ。

    アルバムひとつで、いろいろ思い出したな。(笑)
    犬も、また飼うのもいいかも。なんて思える思い出だな。


      


  • 2017年05月11日 Posted by enn at 23:21Comments(0)

    オバサン登場

    このあいだオバサンがうちに遊びにきた。
    母さんのお姉さんにあたる人で、明るくてよくしゃべる人だ。
    オバサンは独身で結婚をしておらず、子供もいない。
    小さい頃は俺もよくかわいがってもらったよ。
    もうこの年になったら、かわいがってもらうという方法も変わってくるけどな。

    母さんとオバサンはよく会うというほどではないけど仲良し。
    小さい頃も二人の姉妹で仲良くしていたんだろうな~と思う。
    俺には内容まではわからないけど、よく電話もしているみたい。

    そんなオバサンが、うちに来た。
    何か用事か?俺の様子でも見に来たのか?
    真意はわからないが、俺も少し顔を出し、話をしている席にいた。

    昔おばあちゃんの家に行くたびによく食べていたケーキを買ってきてくれた。
    俺もこう見えて、甘いものは好きなんだ。
    サバランって言うお酒の入ったケーキが好きだ。
    ケーキがあったから、顔を出したといってもいいくらいケーキにつられた。

    まぁ俺の顔を見に来たのが正直な目的だろうな。
    高校どうすんの?ってとこが聞きたいことだったんだろうと思う。
    特に何かを聞かれたってわけではない。
    今回は偵察かな。

    話の内容はほとんど世間話のようなどうでもいいこと。
    テレビで見た内容がどうだとか、この服はどこで買ったとか。
    少し俺が笑いながら話を聞くと、嬉しそうに話をしてくれた。
    話くらい俺だってちゃんと聞いてあげないとな。

    どうでもいい話のついでに、オバちゃん老けちゃってさ~という内容もあった。
    確かに老けてたけど(笑)
    ほうれい線を消す方法を教えて!ネットで調べておいて!なんて言われた。
    これは何かしら俺と連絡をとるための手段か?

    本気でほうれい線について悩んでいるのか、話のネタなのかわからないけど約束をしたので
    ほうれい線が消えたという人のブログを教えてあげておいた。
    なにはともあれ、俺のことを心配してるんだな、ってことが伝わってきたわ。

    オバサンだけじゃなくって、オバサンを呼んだ母さんだよな。
      


  • 2017年04月12日 Posted by enn at 01:27Comments(0)

    母さんの悩み

    俺の唯一の家族は母さんだ。
    今は二人で生活しているし、いつまでも元気でいるのが当たり前、みたいに思っていた。

    だけど最近、なんだか体調が悪そうで。
    まさかこの年になって花粉症か?なんて思ったりしたけど、花粉症の症状ではないみたい。

    こうねんきだから…とよく言っていた。
    何?こうねんきって?

    そこで俺なりに調べてみたら、女性特有の症状らしい。
    更年期ってそんなにつらいのか?俺には生理の辛さもわからないし、更年期なんてもっとわからないけど。

    そういえば寒い時期でもなんかすぐに汗をかいていた。
    すぐストーブ消していい?って言ってたしな。
    家事をしていて動いているからかと思っていたけど、どうやら更年期の症状らしい。

    他にもいろいろ症状はあるみたいだけど、うちの母さんが気になるのは汗かなぁやっぱり。
    周りから見てもわかりやすい症状だしな。

    更年期は誰でもくるものだから仕方ない、って言ってたけど、なんとかしてあげられないかな、と思った。
    なんかいつも心配ばかりかけているからさ。
    たまには親孝行…ってそんな大したものではないけど。

    でも俺が心配してるってだけで、きっと母さんは喜んでくれるかな。
    で、明日はこの更年期サプリのランキングを見せてみようと思う。
    サプリって薬じゃないみたいだし、これで楽になるなら飲んでみてもいいと思うんだよな。

    こういうの使ってみたら?って言ってあげようと思って。
    母さんはいつもなんか無理しちゃうからさ。
    がんばりすぎちゃうからさ。

    早く俺も本当の親孝行をしてあげられるようにならないとな。
    母さんもいつまでも若くないか、と思ってしまった。
      


  • 2017年03月27日 Posted by enn at 01:19Comments(0)

    花粉と新たな悩み

    俺はあんまりドラマとか見ないけど、うちの母さんは録画なんかしてみている。
    まぁドラマって昔から女性が楽しむもの、ってイメージあるし、
    母さんも毎日の仕事の中での楽しみのひとつって感じらしい。

    で、いまやってるドラマもそろそろ最終回のシーズンなんだけど
    すごく面白いって言ってハマっているドラマがある。
    くさなぎ剛のウソの戦争とかいうやつ。
    なんでも、昔の人達に復讐をしていく内容らしい。
    俺は観てないから、詳しくはわからないんだけど。

    俺はこんな人生になって、もし誰かに復讐できるとしたら、誰に復讐したいんだろう。
    やっぱ父親かな?
    でもそんな父親も何があったのか、詳しいことは知らない。
    復讐って…そこまでしたいのか、自分でもわからないな。

    そんなドラマは今日最終回だったらしいが、その時間は俺は風呂に入っていた。
    少しドラマも気になるが、最終回だけ見たって別に面白くもないだろうし、母さんも一人で集中してみたいだろう。

    最近は花粉に悩まされる毎日だ。
    いまがピークだろうと思って、あとはなんとか症状が軽くなっていくのみ、と思って花粉の終息を待っている。
    くしゃみをしてぎっくり腰、なんて話も聞くから気を付けないとな。

    今日風呂に入ったときに気になったんだけど、背中ニキビがあるみたいだ。
    自分で自分の背中ってしっかり見たことないから、まったく気づいてなかったけど。
    かゆくて、鏡で見てみたら、ニキビになってるみたいでした。

    昔、オデコにできたニキビをつぶして失敗した思い出があるので、ニキビには敏感なんです。
    これは慎重に対処していきたいところ。
    病院に行きたくないので、このサイトを参考にしていきたいと思います。
    まぁ俺は夏とか関係ないですけど。
      


  • 2017年03月14日 Posted by enn at 23:41Comments(0)

    明るい将来計画?

    今日はなにやら豪華なコーヒーマシンが我が家にやってきた。
    母が「あんた最近コーヒーよく飲んでるから」と。

    そうか、俺のこと、やっぱり心配してるんだな。
    最近、散歩に出たりすると、コンビニのアイスコーヒーを買ってくるのがお約束。
    寒い中で冷たいコーヒーを飲んで、シャキっとするんだ。

    いちお俺が喜ぶかな~とか考えてくれてるのかな、と思ったら
    いつまでも被害者ぶっていられないかな、とか少し思ってしまった。
    俺は別にコーヒーが好きで買ってる、っていうか、
    まぁ好きなんだけど、散歩の流れみたいになってて……。

    でも、せっかくだからこのコーヒーも飲んでみようと思う。
    テレビでCMされてるマシンだしな。
    ネットのこのサイトにも紹介されてたみたいだし、
    母さんなりに調べたりリサーチしてくれたのかな、とか思ったりもする。

    母さんはどちらかと言えば、コーヒーよりも緑茶にこだわりたいはずなのにな。
    緑茶でなくても、せめて紅茶だな。
    ありがたいやら、なんやら……。

    そこでさっそく普通のコーヒーを1杯飲んでみた。
    うん、うまかったよ!
    明日も飲みたいと思いました。
    母さんの気持ちも考えてな^^

    で、少しだけど、高校をもう一回受験しようかな、って気にも最近なってきた。
    もう今年は受験無理だから来年になっちゃうけど。
    通信って選択肢もある。

    ちょっと、いつまでもこうしていられないな、って。
    将来のことを考えていこうと思うようになった今日この頃です。
      


  • 2017年02月14日 Posted by enn at 01:00Comments(0)

    母さんとの時間

    今日は天気がよかったので、少し散歩に出かけた。
    普段はあまり無駄に外を歩きたくないけど、今日はいいかな、って気分だった。
    もうフリーター生活も慣れてきたので、今更ご近所の目線とか気にしないけど、
    やはり無駄に目立つことはしたくないんだ。

    でも時間も気にせずに散歩すると気持ちいいな。
    時間にしたら本当に少しだたっと思う。たぶん10分とか。
    帰ったら母さんがたまには一緒にオヤツを食べないか、と誘ってきた。

    今日はようかん。しぶい(笑)
    普段はケーキとかチョコとか好きな母さんだけど、いただきものの羊羹があったらしい。
    甘いものは嫌いではないし、たまにはこんな時間もいいかな、なんて思い
    母さんと二人で羊羹を食べた。

    なにか進路について突っ込まれるかと思ったが、何も言われなかった。
    逆に不自然じゃないか?まぁいいか。
    羊羹を食べながら聞かされた話は、くせ毛寝る前になおしたら、髪の調子がいい、という話。
    俺にとっては、正直ど~~~~でもいい話だけど、静かに聞いていた。

    なんか久しぶりにゆっくり話したけど、母さんも老けたな。
    俺迷惑ばっかりかけてるよな。この辺でちゃんとしないといけないかもしれない。
    ちょっとそんな風に思えた1日だった。
      


  • 2017年01月30日 Posted by enn at 02:40Comments(0)

    来年どう過ごすか。

    俺はそんな理由で学校には通っていない。
    公立の高校をきちんと受験していたら、滑り止めをきちんと受けていれば、
    そんなタラレバの話が俺の頭をよぎるが、今更どうしようもない。

    今年はフリーターとして1年を過ごした。
    同級生達は高校2年生になろうとしていた。
    俺にも二つの選択肢があった。

    高校受験浪人したことにして、再度受験をするか、このままフリーターとして生きるか。
    当然、母さんは再度高校受験をすることを勧めてきた。
    せっかく成績もいいんだし、頑張れば公立だって合格できる。
    1年くらいの遅れは問題ない、なんて言ってくれる。
    しかも公立に通ってくれた方が学費もかからないから助かるわ、なんて言ってくれる。

    俺に気を使っているのがバレバレだった。
    その無理に作る笑顔も俺には悲しく見えた。

    もう高校受験なんてする気はなくなっていた。
    というか、緊張の糸が切れたような感じで、何もかもする気力がなくなっていたのだ。
    何をやっても、父親の存在が離れないのではないか、とさえ思うようになった。

    たとえ実力で公立高校の受験に合格したとしても、またもみ消されてしまうのではないか、
    とさえ思うようになった。
    何をやっても認められない。父親のせいで。そんな気がしていた。

    そろそろ1年が経つ。来年はどう過ごそう。もう今年か。
    いまやっているバイトを続けても先は見えない。しょせんバイトだ。
    でもこれが俺のできることなのか。わからない。

    暗い気持ちで過ごす毎日の中、いとこのお姉ちゃんが赤ちゃんを産んだというので見に行ってきた。
    母さんも久しぶりの明るい話題で嬉しそうだ。
    俺は男だし、女子だったらもっといい反応ができたのかもしれないが、いとこのお姉ちゃんは明るく迎え入れてくれた。

    会うのは久しぶりだったけど、いつの間にかしっかりママになってる感じ。
    俺以外のみんなは頑張ってるんだな‥と思ってしまった。

    しかしこんな俺にも生まれたての赤ちゃんはかわいかった。
    しっかりミルクを飲ませるために、このように毎日体重を計っているそうだ。http://xn--rckpt9obe3c1d7052bju0b0q9a.xyz/scale/
    赤ちゃんは毎日体重が増えるらしい。飲んで、寝て、だけでも、一生懸命生きているんだな、と思えた。

    高校にも行けない俺は、いつか自分の子供を育てることができるのだろうか。
    赤ちゃんに会って、いろいろと考え始めた俺だった。
      


  • 2017年01月11日 Posted by enn at 14:56Comments(0)

    父親の前科を知ったとき

    俺は父親のせいで人生をめちゃめちゃにされてきた。
    と言っても俺は父親がどんな人だったのかは知らない。
    顔もみたことがない。
    産まれてから俺の親は母親が一人だけだった。
    小さい頃はそれなりに寂しいと感じたこともあった。
    でもそれは俺の中では母親に言ってはいけないことで。
    自分の中で処理しなくてはいけない気持ちだと思っていた。

    なぜ父親がいないのかは聞いたことがなかった。
    なんだか聞いてはいけないような気がしたし、母さんが悲しい顔をするような気がして、そんな質問をしなくてもいいか、と思っていた。
    でも父親がどんな人だったのかを知ることになるある事件が起こる。

    俺は裕福な暮らしではないにしても、まぁ特に不自由は感じていなかった。
    母さんが一生けん命働いて食わせてくれていたのはわかっていたし、それで十分だと思っていた。
    母さんに喜んでほしくて勉強も一生懸命した。
    中学校のクラスの奴らは公文やら塾やら通って、学校以外でも勉強をしていたようだ。
    でも俺は自力で、学校の勉強だけで成績はトップクラスだった。

    まぁ兄弟もいないし、一人で自宅にいる時間も長かった。
    勉強に集中できる環境は整っていたし、俺にはやる気があったから成績も伸びたんだろう。

    俺は県内トップクラスの私立高校を受験することになった。
    テレビでも言えるくらいの名門高校だ。
    ただ私立なので問題は学費だ。
    しかしそこも学力でカバー!奨学金などの関係でなんとか通えるだろうというメドもたっていた。
    とにかくそんな名門に通えるなんて、という母さんの嬉しそうな顔が嬉しかったな。
    自慢の息子になれたんだろう。

    無事に合格し、その学校に通えることになった。
    今まで勉強してきてよかった、と思える瞬間だったな。

    だけど入学数週間前になって急に合格取り消しの連絡がきた。
    合格取り消しなんて、聞いたことがない。
    もう入学金も払っていたし、制服も買っている。

    理由は父親だ。
    顔も見たことのない父親が俺の高校合格をもみ消した。
    そのとき初めて母さんが話をしてくれたけど、父親は前科者らしい。
    俺が合格した高校は県内屈指の名門だったから、前科者の息子なんて入学が許されないということだろうか。

    合格取り消しの理由をハッキリと学校側から聞いたわけではない。
    ただ思い当たる理由はそれくらいしかないだろう。
    入学間際だったこともあり、すでに全ての高校の入試は終わっていた。
    俺は名門入学の予定だったのに、フリーターになったのだった。









      


  • 2016年12月31日 Posted by enn at 22:31Comments(0)